バヌアツの人々は、日が落ちるとカバを飲み始めます。
囁き合うような静かな空間の中で人々は世間話をしたり、将来を瞑想しながら、カバは飲まれます。ロウソクか薄暗い白熱灯による柔らかな明かりがある中で、カバは静かに飲みまわされます。
カバは、ポート・ビラの都市やLuganvilleの町にある全ての村で毎晩飲まれます。Nakamalsと呼ばれるカバBARが至る所にあり、誰もが自分の行き着けのNakamalを持っています。カバのお持ち帰りもOKです。
カバが飲まれるNakamalにいる人々は皆親切で、会話に参加するもよし、一人で瞑想に耽るもよし。
でも、カバは必ずグループで飲まれることになっています。
カバは、もちろん儀式では必要不可欠のものであり、カバ儀式なくして、来賓である高位高官をもてなす事も、お祭りを盛り上げることもできません。
カバは、中枢神経系統に悪影響をもたらさない筋弛緩剤の特性としてもよく知られています。
そのために、筋肉痛や痛み止め、単なるリラックス目的や、副作用の心配のない鎮静剤としても用いられます。
カバには鎮静効果があるものの、カバ団体に対してその安全性が懸念されるような報告がされたことはありません。 |